PHANTOM girl

坂本美雨 PHANTOM girl歌詞
1.The Blue Hour

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

新しい朝よ
世界を包んで
そっと
昨日までを
洗い流して

目覚めてく空よ
それぞれの時を
どうか
踊りながら
光で満たして


2.Phantom Girl's First Love

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

とまらない この気持ち 抱えてる
そばにいる あなたなら 解るでしょう

優しい笑顔も 熱い手の平も
寂しい横顔 じれったい言葉も

胸の奥 鮮やかに 描き出す
巡る季節 重ねてく 未来絵図

手もつながない でもつながれた
人がいるなら また陽はのぼる

いとしい あなたに
いつかは 伝えるんだ

とめどない 果てしない 痛みでも
本当のことだけを 見ていたい

変わってゆくこと 変わらないこと
何を選んでも 背負ってゆくんだ

いとしい あなたに
いつかは 伝えるんだ

確かなことは 今はそう ひとつだけ
あなたを見つめて 生きてゆこう

未来なんて わからない ままでいい

いとしい あなたに
いつかは 伝える

いとしい あなたが
生きてる それだけでいい


3.Destination

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

トビラを開け 飛び出した
階段を 駆け上がって
ハイヒール 脱ぎ捨てて
ため息も 投げ出して
高鳴る 鼓動の中で
夕陽の見えるとこまで!

カッコわるいこの私を
抱きしめてくれる人に
いつかは出会えるかな
冷たい視線なんか
微笑みで吹き飛ばして

のらねこのようでいい
春風と踊っていよう

沈んでく 鎖を断ち切って
本当の私に戻れる場所へ帰ろう

トビラを開け 飛び出した
あの景色を 思い出した
今なら間に合うかな
高鳴る 鼓動の中で
夕陽の見えるとこまで!

大切なもの全て
小さな鞄につめて


4.InterludeI- Whispers Within


5.The Magic Hour

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

もう 香りもなくて
そう おもかげだけ

誰かのそばで眠った
かすかに覚えている

そっと 触れてても
遠く 風に舞い上がって

ああ 時は まぶたに溶けて
消えてゆくけれど
足跡 残していった
記憶の片隅にだけ

まだ 揺れている
ああ 君の気配

静かに 言葉は燃えて
たゆたう 空白の手紙

どこかで うたが聞こえて
君が 踊っている
ああどうか 出会えなかった
君が 笑ってるように

悲しみよ
透き通る 朝
のぼってゆける

ああ 時は まぶたに溶けて
消えてゆくけれど
足跡 残していった
記憶の片隅に

どこかで うたが聞こえて
君が 踊っている
ああどうか 出会えなかった
君が 笑ってるように


6.Far Across The Sky

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

Somebody's always watching over you
耳をすませば聞こえる
Somebody's always watching over you
Can you hear the voice, flowing in your sleep

Here is the sun rising over you
どんな時も変わらずに
Here is the sun rising over you
Can you see the light, breaking through the clouds

Far across the sky
つながって
涙さえ 空に還って
いつの日か 雨となって
地に降り注いで あなたへ届く

Somebody's always watching over you
耳をすませば聞こえる
Somebody's always watching over you
Can you hear the voice, flowing in your sleep

Far across the sky
つながって
涙さえ 空に還って
いつの日か 新しい
命が芽吹いて あなたへ届く

Far across the sky
つながって
涙さえ 空に還って
いつの日か 雨となって
地に降り注いで あなたへ届く


7.InterludeII- Nowhere In Between


8.Silent Fiction

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

午前3時 すべりだいの上に座る
そこは私だけの場所

ふと思い巡らす
影を失った雨の日の日時計はどんな時を刻んでいるんだろう

そっくりな顔の親子が向こうから笑いながら歩いてきた
なんでもない顔をしてすれ違う
涙にじむのはなんでだろう

見つけても 触っても 探しても 逃げても
暗い闇の物語
無くしても 走っても 叫んでも 迷っても
全てはもう胸の中に

時のむこう いくつもの見えない炎が いくつも
わたしは目の前でおびえながらその炎を触っている
その前で笑いながら炎を指さしている

見つけても 触っても 探しても 逃げても
暗い闇の物語
無くしても 走っても 叫んでも 迷っても
全てはもう胸の中に

ふたりをつなぐものはなんだろう
あなたに見せたくて撮った写真や
木々の揺れる影にずっと見とれていたこと

伝えるべきことはなにもない
ただポケットに隠し持って 指でなぞっていたいだけ

どこかで目覚まし時計が鳴っている


9.Our Home


10.A Girl's Waltz